仙台市工務店
と思った時、まず初めにぶつかる壁は「どの業者にお願いしようか?」では、無いでしょうか?
ほとんどの方は、CMや住宅展示場などでおなじみの「ハウスメーカー」か、地域密着、地元で有名な「工務店」の二択になるでしょう。
まずは、簡単にハウスメーカーと工務店の強み・弱みを比較してみました。
最近は、建築費が特にあがってきているので、ハウスメーカーをあきらめて地域密着の工務店さんを選ぶお客様が増えてきました。
では、一般的な工務店を選ぶポイントはどんなところがあるでしょうか?
ハウスメーカーは工場で規格化されたパーツを現場で組み立てる方法で家を建てます。
ですから、基本的には標準的な間取りやデザインが決まっています。
一方、工務店は基本的には施主の要望を聞いてフルオーダーで設計して、間取りや設備・素材などを決めて家づくりを進めていきます。
工務店は、施主のこだわりや、狭小地・変形地などの土地の条件に合わせた柔軟な設計・施工が可能です。また、施主が自然素材が好きだったりすると、その要望に合わせて設計してくれるのが特長です。ハウスメーカーでは自然素材の取り扱いが無いので、自然素材が好きな施主は、工務店一択になります。
大手ハウスメーカーは広告宣伝費や展示場の維持費(年間の維持費が億単位のハウスメーカーもあります)、研究開発費などがかかり、工務店よりも割高な注文住宅になりやすいと言われています。もちろん人件費も高いです。
工務店は、展示場に出店しているお店はほとんどなく、人件費や宣伝広告費もハウスメーカーに比べればかなり低めです。
そのため、最終的な建築コストを抑えられる傾向にあり、コスパが良いと地域密着の工務店を選んで家づくりする人が増えています。
基本的に工務店の施工エリアは、自社から60分から遠くて90分程度のところにしか施工しないお店が多いです。
そのため、地域密着になる工務店が多いのが特長です。
地域密着ですから、その土地の気候、風土、地盤の特性を熟知しています。
地域に適した断熱性や通風性を考慮した、快適で長く住める家づくりを提案してもらえます。
また、昨今は、突発性の豪雨や地震などニュースになるような自然災害が増えています。せっかく、苦労して建てた自宅が自然災害などにあった時に、近くに施工してくれた工務店があれば、修理の依頼などもしやすく、メンテナンスの面からも施工会社が近くにあるのはメリットと言えるでしょう。
工務店は、長年、その地域で営業しているお店が多いのが特長です。
ですから、そのお店で建てた人の口コミなどでお店の評判などを知ることもできます。
基本的に地域密着型の工務店は、相談から設計、施工、アフターサービスまで、一人の担当者が一貫して対応(小さな工務店だと社長さんが・・・)してくれるケースが多いです。
コミュニケーションが密に取りやすく、建設中に間取りや設備などの仕様変更にも柔軟に対応してもらえることが多いです。(ハウスメーカーでは、一度決めた仕様の変更は、ほぼできないことが多いです)
工務店は施工エリアを限定していることが多いため、引き渡し後の不具合やトラブルが発生した際に、迅速に駆けつけて対応してくれるお店が多いのが特長です。
「顔が見える」身近な存在として、建てた後も長く付き合える安心感があります。
一方のハウスメーカーでは、担当者が定期的に転勤してしまうため、(引継ぎなどがうまくいかず)建てた後のフォローが弱い場合があります。
さらに、仙台市内で「優良」とされる工務店を選ぶ際に着目すべき具体的な特徴やポイントを5つ仙台市という地域性を踏まえてご説明します。
仙台市は、冬の寒さや地震への備えが特に重要になる地域です。そのため、工務店選びでは、一般的なメリット(自由度、コスト)に加えて、以下の専門性を持っているかが重要になります。
仙台市は冬場の寒さが厳しいため、住宅の断熱性・気密性が快適さと光熱費に直結します。優良な工務店は、以下の点に強みを持っています。
高い断熱性能(UA値)の標準化: 国の基準(断熱等級4)よりもはるかに高い、断熱等級6または7といった高性能な家づくりを標準仕様としている。
気密性能(C値)へのこだわり: 隙間の少なさを示すC値(相当隙間面積)が1.0以下、できれば0.5以下といった具体的な数値を公表し、実際に測定している。
地元の気候に合った提案: 仙台特有の気候や日当たりを考慮し、窓の配置やサッシの選び方(トリプルガラスなど)を適切に提案できる。
宮城県(仙台市)は地震が多い地域です。優良な工務店は、単に建築基準法を満たすだけでなく、より高い安全基準を採用しています。
耐震等級3(最高等級)が標準: 消防署や警察署など、防災拠点となる建物と同等の「耐震等級3」を標準仕様としている。
構造計算の実施: 構造の安定性を確認する「構造計算」を、木造2階建てなど義務付けられていない建物にも実施している。
制震・免震技術の採用: 揺れを吸収する制震ダンパーなどの技術をオプションまたは標準で提案できる。
工務店の強みである地域密着性を活かした家づくりをしています。
自然素材・地元材の活用: 宮城県産の木材など、地域の風土に合った無垢材や漆喰などの自然素材の扱いに慣れており、提案力がある。
自社専属の大工: 経験豊富で高い技術を持った専属の大工や協力業者が施工にあたっている。これにより、品質のばらつきが少なく、施工後のトラブル対応もスムーズになります。
信頼できる工務店は、契約前の対応や情報開示が誠実です。
詳細な見積もり: 「一式」ではなく、建材や設備、工事費用の内訳が細かく分かれた明瞭な見積もりを提示してくれる。
住宅性能の数値公開: 断熱性能や気密性能などの具体的な性能数値を包み隠さず公開し、その根拠を説明できる。
設計担当者との直接対話: 営業担当だけでなく、実際に家を設計する設計者や社長が直接、親身になって要望を聞き取ってくれる。
2-4につながることとして、ホームページでの情報開示も非常に大切です。
実際に仙台市内で建てた施工例やお客様の声などが掲載されている工務店のホームページの情報の信頼性は高いと言えます。
また、仙台市内で施工したお施主様の注文住宅を見学できる「完成見学会」や、その工務店が「モデルハウス」を持っていたら、モデルハウス見学をして実際の性能やデザインを必ず確認しましょう。
また、ホームページにアフターサービスの確認( 保証期間や定期点検の内容)、災害時の対応体制など、引き渡し後のサポート体制などが詳しく書いてある工務店は安心ができます。
また、グーグルマップの口コミなども参考にされ、上記の内容について口コミで確認するのも良いと思います。
また、これまで施工した一部ですが、「施工例」で情報公開しております。
実際に仙台市内で施工した注文住宅なども多数掲載しておりますので、興味のある方は一度、ご連絡ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
二級建築士



