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【仙台市 注文住宅】2026年補助金は最大110万円超!GX志向型やZEHをプロが解説

2025.12.25

こんにちは。アルボスの家です。
2025年も残すところわずかとなりました。
年末の忙しい時期ですが、体調を崩されませんよう、元気に駆け抜けましょう!

さて、今回は先月末に発表されたばかりの
2026年最新補助金「みらいエコ住宅2026事業」についてです。
「仙台市で注文住宅や平屋を考えているけれど、実際どのくらい補助が出るの?」という疑問にお答えすべく、よくある質問をQ&A形式でおまとめしました。

みらいエコ住宅2026事業の最新情報

2025年の「子育てエコホーム支援事業」に続き、
2026年は新制度「みらいエコ住宅2026事業」のスタートが決定しました。
新築の注文住宅や規格住宅、平屋をご検討中の方は、家づくりの総予算を左右する非常に重要な制度ですので、最大限ご活用いただきたい制度です。


みらいエコ住宅2026事業の概要PDF

▲クリックすると別ウィンドウで開きます。

  • GX志向型住宅:断熱等級6以上(全世帯対象):110万円
  • 長期優良住宅:断熱等級5・耐震設計ほか(子育て・若者世帯※):75万円
  • ZEH水準住宅:断熱等級5ほか(子育て・若者世帯※):35万円

※「子育て・若者世帯」とは、子育て世帯(18歳未満のお子様のいる世帯)と若者夫婦世帯(夫婦のいずれかが39歳以下である世帯)が該当します。

仙台市の山間部などの一部地域では補助額がアップする場合もあります。

【補足】ZEH・長期優良住宅・GX志向型住宅の違い

ZEH・長期優良住宅・GX志向型住宅の違い

「『ZEH』・長期優良住宅・GX志向型住宅」の違いについて詳細はコチラ

◆アルボスの家の施工事例をチェック

ここまで補助金の基準(ZEHや長期優良住宅など)をお話ししてきました。
しかし、アルボスの家では「補助金をもらうために、無理に家のスペック(価格)を上げること」はおすすめしていません。
大切なのは、ご予算の中で「どこにこだわるか」のバランスです。
一例として、数値上の等級だけでは測れない『空気の質』と『建物の寿命』にこだわったお住まいをご紹介します。

一般的な高性能住宅(高気密住宅)は、気密性を高めるほど室内に『湿気』や『ニオイ』の逃げ道がなくなるという課題があります。
そこでこちらのお住まいでは、気温に合わせて家が呼吸するように通気を行う『通気断熱WB工法』を採用しました。

機械に頼り切らず、自然の力を利用して家全体を健やかに保つWB工法は、30年後の柱の健康状態まで守り続けます。

WB通気工法を採用した健康住宅の明るいリビング事例

補助金という制度を賢く使いながら、あなたにとっての「プラスαの価値」を
アルボスの家と一緒に見つけませんか?

▶施工事例の詳細はコチラ:WB通気工法の深呼吸したくなる住まい

【年末年始休業のお知らせ】

アルボスの家では、誠に勝手ながら、下記の期間を休業とさせていただきます。

  2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)

休業期間中にいただきましたお問い合わせ・資料請求などにつきましては、
2026年1月5日(月)以降に順次対応いたします。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

こちらで本年のブログ納めとなります。ご覧いただきありがとうございました。
2025年も多くの方に支えられ、大変お世話になりました。

どうぞ皆さま幸多き年を迎えられますように、心よりお祈り申し上げます。

この記事を書いた人
古谷 一彦(ふるや かずひこ)
企画・営業

二級建築士