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【仙台市 注文住宅】平屋の魅力!アルボスの家の間取りを解説

2025.10.17
こんにちは。

アルボスの古谷です。
気づけば10月も半ば、日ごと日暮れが早まり短い秋が深まっています。
皆様3連休はいかがお過ごしでしたか。
10月13日の祝日「スポーツの日」は、元々は10月10日が「体育の日」でしたね。
ハッピーマンデー制になってからはまとまった休暇をとりやすくなりましたね。

仙台には紅葉の美しいスポットがたくさんあります。
スポーツの秋に食欲の秋に、とにかく心地よい今の季節を謳歌いたしましょう!

さて、今回のテーマは「平屋」です。
近年、人気となっている「平屋」について、アルボスの家の間取りとともにご紹介させていただきます。

平屋のLDK 内観パース

◆平屋の魅力

平屋の一番の良さは、なんといってもワンフロアで暮らしが完結できる点にあります。
ワンフロアで何が良いのか挙げてみると…

・フラットな移動で階段の上り下りなしで生活できる
・家事が楽
・階段のスペースが不要
・天井高さを高くでき、開放的な空間が実現できる
・家族のつながりが保たれる

と多くの良さが挙げられます。
居住性以外にも、2階がないことで建築コストを抑えられる面もあります。

◆平屋の制約は…?

平屋の制約として大きいのは、一定の広さの土地が必要になる点でしょう。
ご家族構成によって、現実的に必要となる室面積の制約はあります。
とはいえ、2階建てで必要となる階段や廊下などが平屋では不要になるので、
敷地面積からは想像できないゆとりのある居住空間が可能になります。
プライバシーと防犯面を心配される方が多いですが、
こちらも防犯対策や設計の工夫でかなり解消されると思います。

↓防犯対策の一例として、道路側にアクセントウォール(壁)を設ける手法があります。
平屋の外観パース:アクセント壁が道路からの視線を遮りますファサードに特徴的なアクセントウォールを設け、防犯性だけでなくデザイン性とプライバシー性を高めることができます。
他にも、平屋のデメリットに日あたりや風通しの悪さが上がることがありますが、トップライトやハイサイドライト、窓配置の工夫で解決できます。
こうしてみていくと、平屋のデメリットは設計の工夫で解決できることが多いのです。

◆平屋の間取りのご紹介

アルボスの家の平屋の間取りプランの中から2つご紹介させていただきます。

【収納充実のホテルライクなゆとりプラン】

平屋の間取り 2LDK の収納充実プランひとつめは東側にLDKを配置した収納充実の間取りです。
外周を整形にすることで構造的に安定し、コスト面でも無駄を省いた形状となっています。
廊下がほとんどないので、家全体がつながりをもってゆったりと感じられます。
洗面と脱衣室を分けて、ホテルライクなリッチな水廻り空間も特徴の一つです。

【個室充実の4LDKプラン】

平屋の間取り 4LDK+タタミコーナーふたつめは住宅の中央にLDKを設けた間取りです。
ポーチ越しの大開口のあるLDKは開放的でありながらプライバシーも保たれた大空間となっています。
4部屋+タタミコーナーを設け、さらに水廻りをコンパクトにまとめてシューズクロークやパントリーも設け収納も充実させています。
→他の間取りも見たい方はコチラ:T-BOX 平屋

「平屋」は、足腰の不安のある高齢の方にはもちろん、
小さいお子様やペットのいるご家庭など、幅広い世代で暮らしやすいお住まいです。
広い土地が必要、都会ではムリ、といった先入観を持たれている方も多いですが、都会でも平屋は建ちます。
注文住宅をご検討されている方にこそ、一度は選択肢のひとつに入れていただきたいですね。
ご自宅で平屋が建てられるの?などの疑問は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

アルボスの家は、「強くて賢い、おしゃれな木の家」を目指しております。
お客様の暮らしに寄り添う住まいづくりのお役に少しでも立てれば嬉しいです。
皆さんのお困りごと、心配ごとがあればお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人
古谷 一彦(ふるや かずひこ)
企画・営業

二級建築士