延べ床約29坪　家事動線にこだわった半注文住宅　仙台市

性能もデザインも、こだわりを妥協しないお家

奥様主体で考えた、水回り動線の良い間取りのお家です。
予算内で理想を叶えるために、半注文住宅でこだわりを込めた家作りになりました。

お客様のご要望

性能面ではHEAT20G1以上、気密C値は0.5以下。
オシャレで間取りの自由度が高く、予算内で建築できる会社を探すのに苦労されていました。
結局7社検討してから、施工会社を決めました。

提案ポイント

アルボスハウス事業部が提案している「半注文住宅」の家づくりを取り入れていただき、予算内で満足度が高い家づくりを提案しました。
半注文住宅は、敷地に合わせて外形を決めれば中の間仕切りは4LDKまで自由に変更が可能です。
もちろん、面積が変わらなければ本体価格も変わりません。
建物サイズが決まれば予算がおおむねわかるので安心して間取りをカスタマイズできます。

■ 今回のこだわりポイント
① 性能：HEAT20 G1、気密C値0.2（気密測定結果）
② 間取り：家事動線。玄関→シューズクローク→キッチン→洗面室→トイレ→パントリー→浴室への動線を確保した間取り。
③ 内装：スッキリオシャレで広く見せる工夫（照明計画、巾木や天井と壁の見切り方法、コンセントやスイッチプレートetc)
④ 外壁：高耐久のガルバリウム鋼板採用
⑤ 太陽光
⑥ 予算内でのいえづくり：ローンを組む前にしっかりした資金計画を作成しほぼ予算内で完成。使える補助金はすべて利用。

今回のお客様のおかげでArbosHouseらしい家が完成しました。感謝いたします。
ご家族様がずっと健康で笑顔で生活できますように。

外観

北側斜線と太陽光パネルの設置を考えて、への字屋根になっています。
屋根材は太陽光パネルの取り付け方法に最適なガルバリウム鋼板を使用。
外壁はフッ素加工のニチハネオスパンプレミアムで、耐久性もばっちりです。
グリーンを基本、木目をアクセントに使用したオシャレな外観に仕上がりました。
玄関・シューズクローク

玄関ホール天井には、アクセントを付けました。
南側から太陽光が入る為、とても明るい玄関となっています。
玄関横には広めのシューズロークを配置。家族四人分の靴もすっきりと収納可能です。

シューズクロークのドアは、キッチンにある食品庫へ行ける動線となっています。
車で買い物に行き、帰ってきたらそのまま玄関から食品庫へ収納することが可能です。
まま楽動線で、子育て真っ最中のママに優しい間取りになりました。

荷物を置いた後も、キッチン隣の洗面室へGO。
手を洗ったりトイレに行ったり、洗濯をしたりと、とても楽な動線を確保出来ています。
キッチン

シューズクロークからも入れるキッチンです。
カップボードは、家電が多く置ける二の字タイプにしました。
ゴミ箱も大きめなものが置けるようにスペースを確保しています。

キッチンはクリナップ。
収納内部にはステンレスが貼ってあり、においも出ず清潔な状態が長持ちします。
蛇口は手をかざすだけで水が出るセンサー付き。
食洗器はたっぷり洗えて食器の出し入れもしやすい深型タイプです。
洗面台

大き目な洗面化粧台です。ここにもお客様のこだわりが。
近い将来には、お子様と並んでお化粧をすることもあるかもしれませんね。
鏡も大きく、ホテルライクな仕上がりです。
トイレ

トイレは洗面室横に配置しています。
玄関、キッチン、洗面室、トイレ、ランドリルーム、浴室がつながった動線の良い間取りです。
トイレ内には造作の棚と収納、オシャレな紙巻き器とタオルリング。
お客様のこだわりでトイレまでオシャレに。気持ちの良い空間です。
ランドリースペース

あると便利なランドリースペースも、広めに確保しています。
造作棚が二段、天井には物干しユニットも設置しました。
洗濯乾燥→干す→乾いた洗濯ものはそのままクローゼットへイン。
今のトレンドですね。
浴室

換気、乾燥、暖房付き換気扇。
浴槽は人工大理石を選択。
浴室パネルにも断熱材が入っています。
リビング
キッチン中心の間取りとなっていますので、家事をしながらでもお子様の様子がわかるような間取りになっています。
キッチン天井は、他よりも一段下げてオシャレを演出。
スポットライトを使用した照明計画、内装にもこだわりが伺えます。
吹き抜けの階段

階段は、空間に解放感が生まれる吹き抜けに。
天井にはシーリングファンを設置しました。
二階主寝室・ウォークインクローゼット

主寝室にもアクセントクロスを使用して、オシャレな雰囲気に。
こちらの部屋も、照明計画にこだわりました。
足元のみダウンライトを設置し、枕元は間接照明です。
また、寝室には季節のものなどをしまうのに便利なウォークインクローゼットも配置しています。
壁面クロスは、まるで本物のコンクリートのようですね。
子ども部屋

アクセントクロスを使用。
部屋が広く使えて掃除も楽な扉無しの収納は、今のトレンドです。
コンパクトな家づくりにおける工夫のひとつですね。
コスパとタイパ、両方を満たす考え方が今時です。
サクサクっと行きましょう。